トップページ>合成洗剤と石鹸との違い

見出し飾り 合成洗剤と石鹸との違い

石鹸液 合成洗剤
品名 台所用石鹸 台所用合成洗剤
用 途 食器、調理用具用 野菜、果物、食器、調理用具用
成 分 純石けん分(23%)脂肪酸カリウム 界面活性剤(18%)ポリオキシエキレンアルキルエテール、直鎖アルキルベンゼンスルホン酸ナトリウム、パラべン
正味量 500ml 600ml
標準使用料 水1リットルに対して4ml 水1リットルに対して1.5ml

ヤシ油、大豆油、廃食油、米ぬか等 + カセイソーダ → 加熱 ⇒ 石鹸

原油 →石油コンビナート → 合成洗剤工場 ⇒ ⇒ ⇒ ⇒ ⇒合成洗剤

参考までに
甲府市水道局内(飲み水を浄水している所)組合書記局、きれいな水と命を守る合成洗剤追放山梨県連絡会から送られた資料を、下記に要約して記載しました。
♦合成洗剤は環境を汚します。
合成洗剤は殺菌力が強く,自然界にいる良い菌まで殺してしまいま す。そのため浄化槽に住む汚水を分解する微生物を殺したり、働きを弱 めたりしてしまいます。家庭からの汚水がそのまま川に流れると、川 の浄化機能を妨げ 川虫,魚類,甲殻類などの住みにくい環境にして しまいます。 又,この汚水で田んぼの稲の成長もを悪くし、収量や味 を落とします。これが水道局の浄水場に流れた場合、分解されず合 成洗剤に含まれている成分に近い物が、飲み水になっている現状です。  合成洗剤に含まれている物で、擬似ホルモンも見つかり これが水棲 動物に奇形魚、生殖器異常やそのために起こるふ化率の低下など影 響を及ぼしています。
 これだけではなく、更に悪いことに、非常に薄い濃度で「農薬」「PCB」「ダイオキシ ン」などの水に溶けにくい有害物質を、洗剤は溶かすための手助けをする働きがあり ます。
♦合成洗剤は体にも有害です。
手などの皮膚から血中へ入り体内の臓器(特に肝臓、膵臓)に害を 与え 体内で発ガン物質の働きを強め、ガンになり易くなります。  手荒れ、湿疹、かぶれ、手先のひび割れ、指紋がなくなるなどの症 状も出ます。  アトピー性皮膚炎、妊娠率低下、妊娠初期の胚の死をまねき、抜け 毛、枝下、頭皮を痛め、かゆい湿疹を起こします。合成洗剤を誤って 一口飲み、亡くなった人もいます。 特に、ハミガキは台所標準使用濃度の20倍の合成洗剤を含んでいます。
♦『もう少し知りたいな~』 興味のある方は
太陽油脂(当キャンプ場で使用している石鹸類の販売会社)のホームページ『よくある質問』に 、さらに詳しく記載されています。

宿泊のお申し込み・お問い合わせ
Tel 080-7687-7537

メールでの予約はお受けしていません。 お電話 (8時 ∼ 20時)にてお願いします。